タクシードライバー
お題「#おうち時間」
みなさまはどうお過ごしでしょうか。僕はネットフリックスで映画を見ることが日常の一つになりました。
先日ロバート・デニーロが主演の、「タクシードライバー」という映画をみました。
「You talking' to me?」というのが大変有名なセリフです。この映画は去年こうかいされ
1976年?位の映画だったと思います。感想を一言でいうと考えさせられました。最後のラストシーンが特に印象深いです。
主人公は日々の生活で不満みたいなものを、募らせていきます。そして、タクシードライバーの同僚に「何か」をやりたいみたいなことも相談します。そして、最後の出来事があります。一見してみれば、ただの犯罪行為をしていますが、誰かにとっては「ヒーロー」なのです。犯罪者がヒーローなのです。新聞か何かで英雄扱いされていました。なんともいえない終わり方でした。
この映画で最も僕が気に入ってるセリフがあります。この映画はナレーションが入るのですが、そのセリフにとても感慨深くなったセリフがあります。
「雨は歩道のゴミを流してくれるからいい」というセリフです。これにはどんな意味が込められているのでしょうか。結局映画を見終わってから思ったことは、ゴミというのはおそらく人間のことでしょう。雨はいったい何でしょうか。僕は主人公のトラヴィスのことなのかなと思いました。
正義とは何なのでしょうか。非常に考えさせられる映画でした。